鏤? Diary Forja-Artistica

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June.23 2008

<ニ>

カタカナの《ニ》

なんの《ニ》かというと鍛接(ダマスカス層を作る作業)の識別(*^_^*)

鍛接する度に、出来上がった材にひらがな一文字を割り当てる。

さらに《あ》と言えば、《あ》の層数と、レシピがわかるようになっている。

そうすると大体のデータもとれるし。

3月から、ひらがなの《あ》から始まり《ん》までいき

カタカナの《ア》に移り《ニ》まできたわけ。

080612_2019~0001.jpg

夏になると暑さに弱い私はダウンするから、ハードで集中力を必要とするダマスカスネタの作り貯め。

ジュエリー用と、あとはいろいろ悪巧み(^_-)

悪巧みが一番楽しみ~。何作ろうかな~。

さて、話は変わりまして、ガソリン高過ぎますよね(T_T)

最近 私の生きがいの長距離ドライブ行かれないんで、近場で我慢しております。

まずは、車で30分の距離の渡瀬遊水池(遊水地)。 yanakako.jpg                      ≪渡良瀬遊水地、谷中湖を望む≫

栃木、群馬、埼玉、茨城にまたがり山手線内側の半分の面積を持つそうな。

いろいろ貴重な 植物もあるらしいが、

私は植物の名前やらなんやら 覚えられない人間なのでそこら辺はパス。

鳥や虫も多いらしい。

なかなか楽しめました。

がしかし、これを書くにあたってWikiで渡瀬遊水池を調べたら、重い歴史があったんですね。

無知ですみません。かるくふれると、

渡瀬川上流の 足尾銅山による鉱毒を沈殿させ、無害にする目的で作られた遊水池

(表向きは洪水防止目的)。

watarase.jpg

当時鉱毒反対運動の中心地である、谷中村を強制買収し、遊水池を作ることにより、

運動の弱体化の狙いもあるのではと、当時から田中正造が指摘。

そっか。足尾銅山田中正造、もちろん知ってる。

でも天皇に直訴して その先どうなったんだっけ?

しかも、あの事件ってこんなご近所の話しだったんだ。

そっかぁ、とインターネットでいろいろ勉強しました。

さてさて、次のドライブは不二洞。

滝と穴が好きなんです。

fujidou.jpg                              ≪不二洞 鍾乳石≫

不二洞は車で3時間くらい。

こちらは前から地図帳にチェックしていたのですが、

日航機事故の近くなので なんとなく避けてたり。

でもいつか行こうと思っていたので 行ってみました。

関東最大と言われる鍾乳洞。

う~ん。

今まで普通の人より 多くの穴を見て来たと思いますが、

確かにデカいですが、不二洞は鍾乳洞としては私はあまり...。

粘土質が多いのと、人との関わりが深いせいかな~。

1200年前から発見されていた ということで、昔話があったり、

歴史があったり、そうゆう人との関わりを 想像する事がおもしろかった。

でも 自然の演出にはやられた。

mizutamari.jpg

ルートの途中に池みたいに水たまりがありまして

入洞料はらってこれかよ!と思うくらい

簡易的に置かれた椅子を踏み台に池を渡ると

高いホールになり、

頭上はるかに 空が見えた。

sora.jpg

その水たまり(?)から窓への演出に一気にやられました。

あの池は、窓からの水たまりなのかな。

時に干上がり姿を消す。だから踏み台も椅子なんだろうな。

勝手な想像ですが。

渡良瀬といい、不二洞といい、この大地で人が生き 死を迎え。

木が生え水が流れ、時が流れ、

自然が 人の記憶を覆い隠し 人がまたやってきて...。

今居る場所は、様々な過去を持つ場所であり、

自然からの 借り物であることを再認識。

ashiato.jpg

ちなみに、こちらは不二洞へ行く途中に見た 恐竜の足跡。

念のため本物!!

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