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  • 阿蘇山よ、そなたはもう十分に美しい。

    自然は人など歯牙にもかけないから、無慈悲だから美しい。 だが、どうかその眠れる力を眠らせておいておくれ。

  • 《日刀保たたら》その3ー許可をもらった日ー

    DSCN9469.JPGたたらを見たいという人は腐る程居るだろう。頼まれても容易く動ける内容では無いはずだ。 Mさんも 木原さんも 無理を承知で超異例のお願いをして下さったと、想像できた。 私、この人生を選択して 良かったんだ。この生き方だったから与えられたチャンスなんだ。 Mさんと木原村下のやりとりは 私の歩んできた道に 許しを与えてくれたような気がした。(勝手にね。)

  • 《日刀保たたら》その2 ー神か? 魔物か?ー

    重い身体を持ち上げ丸太をコロにしてゾロリ、ゾロリと引かれていく。 鯨が海から陸に上がろうとしているように。 丸太の焦げる臭いが立ち込める中 下面が真っ赤で熱気と緊張感を帯びたその物体は例えようの無い存在感だった。 神か? 魔物か? 巨神兵か? その姿も 情景も 尋常ではなかった。DSCF2021.JPG

  • 《日刀保たたら》その1 ー鉄の神々に会いに行くー

    それに反してこの火は生命を宿している。 呼吸をし村下 (むらげーたたらの操業責任者) と会話をし踊っている。 人間を見て人間を人間として捉え、いつでも猛威を奮える体力を持ちながら 歩み寄ってくれているように見えた。 しかし、私にはその火の言葉はまったくわからない、 ...羨ましく少々悔しい。 2016年2月5日 島根県奥出雲町にて「日刀保たたら」操業を見学した。

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  • 宮城へ(2015冬)

    あの日が近づくと騒ぐ事も嫌いだ。 でも、ここに来て、 あの日テレビの前で泣いた事。 ボランティアで最初に来た日の強烈な悲しみを思い出した。 海からの強く冷たい風に頭を垂れナニモノかわからぬ全てに ただただ、謝る事しかできなかった。

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    仙台市若葉区荒浜にて

  • 景清洞

    入った瞬間、「キュキュキュキュ ♪ キュキュキュキュ ♪ 」という音が全身に降り注ぐ。 どうやら、コウモリだ。鳴き声かな?

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    「お願い☆ バードランチャー落とさないでね!!」

  • 秋芳洞とガントレット。

    「ガントレット ♪ ガントレット ♪ また来ます。」 心で呟きながらパカパカ走った。きっと彼の魂は《ジゴク》には居ないだろうけど。

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    ただいま。 よい子は洞内走っちゃダメよ!!滑るからね!!

  • 2013振り返りブログ 春旅 後半 ー戸隠神社〜幻の滝ー

    最後に水遊び♪   さっき見た《幻の滝》から流れ出た水なのかな?冷たいよ〜 やり残した事、見残した物いろいろあるけど、ものすっごく良い旅でした。 最後の《幻の滝》への冒険は私の中の《何か》を目覚めさせてしまった気がする。 それにしても、無事で良かった☆

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  • 2013振り返りブログ 春旅 前半 ー中山道ー

    2013.5.29~6.1春旅 ぽっかり、うっかり休暇が取れた。旅に出よう!! バイトを終えて寝ずに 《中山道》の旅に出た。 愛車を走らせ 真っ先に着いたのは、岐阜県 中津川市。中山道43番目の宿場《馬籠宿》

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    雨の初夏の静かな朝。やや急勾配の石畳の道。両脇には風情ある佇まいの町並み。

  • 大谷さん訪問後ー2007年の雪辱を晴らしに☆

    2012年10月18日 この日も懲りずに、雨です。朝真っ先に思ったのは もう一度大谷機械製作所を訪れたい!!でしたが、誘惑を抑えて。 朝からアッチコッチ。

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    大阪城にも行ってみる。 う〜ん...もう一息★ 石垣がかっこいいので良しとしましょう。