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明日は《イッカクと平和》最終日(時間気をつけてね)
それにしても、今回個展にあたって。 当初《遺作展》にならなくて良かった。と心底感謝しました。 幸いダマスカスオブジェ5点もそこそこ制作済みだったので乗り切れると思っていました。
《新作ダマスカスオブジェー隆起する》 実際、対外的には乗り切ったとも思います。 でも、正直、本人は、巻き戻せるなら事故前に戻りたい。もっともっと魅せたかった。 作家にとって個展はひとつひとつが賭けなのです。 -
個展!!個展!!コテンパ!!
そんな納品ラッシュもクリアーして、 個展用ダマスカスも鍛えて、 DMもカッコ良く仕上げていただいて〜。
さて!!と言う時に事件が起こりました。 一瞬ですよ。バイト先の会社から帰宅時、赤信号停止中でした。 -
重鎮のお言葉。
「あのね!!あなたこの作品の作家さん? あなたの作品、技術が素晴らしいのわかるんだけどね。 アナタが見えてこないのですよ!! 技術に先走ってるのね!!」 ゼロケルビン展で 私の作品見た、とってもエラそうな方がおっしゃった。 多分美術界の重鎮なんでしょう。 ハイハイハイハイ!! 貴方様のおっしゃりたいことジュ〜〜〜〜ブンっわかりますよ。 私、何百回もその言葉浴びせられてますから。 -
「鍛える者Ⅱ 鉄に恋した鍛冶芸術家 古屋菜々展」とハナの10周年
一つの章が幕を閉じたのを感じる。 今、自分のふがいなさを素直に認められる。 あの頃はキツかったと自覚できた。こうして辛かったと泣き言言えてる。 人って本当に辛い時には 泣き言なんて言わないし。 自分の至らなさからも 眼を背けるものだ。それができるということは、私は何かにたどり着いたのだろう。 ただし、それは通過点に過ぎない。 次の章は闘いではなく、前進の章にしたいものだ。 -
始まりました!! 鍛冶芸術家 古屋菜々作品展
個展ってさ。端から見ると「作家は主役になってイイ気分でしょ?」と思われるかしら? 実際、個展ってそんな生易しいもんじゃない。 お客様は正直だ。そして自分はもっと正直だ。 お客様が楽しんでいるかどうかは手に取るようにわかる。 たとえお客様が喜んでくださっても、作家自身が自分の仕事に満足していなければ、賛辞は木枯らしでしかなくなる。
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鍛冶芸術家 古屋菜々作品展
今回、いまだ万全とは言えない状態で 会期が近づいています。 また、今までの大きな空間で菜々展を見てきた方には物足りない恐れがあります。 でもきっと、私にとっては意味のある一歩になると思います。
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未来をつなぐ鋼管 STEEL PIPE connecting the future《その4日新鋼管編》
今回もお話し頂いた時はムチャぶりだなぁと思ったけれど、たくさんの学びがあり、出会いもあり幸せでした☆ 3カ月近いこの展示会も本日終了です。 お越しくださった方々ありがとうございました。
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未来をつなぐ鋼管 STEEL PIPE connecting the future《その3制作編》
日新製鋼ギャラリーでの日新鋼管30周年記念展示会21日までの予定でしたが、28日まで延長になりました\(^ー^)/
遅ばせながら前回予告してた制作過程編です。 -
未来をつなぐ鋼管 STEEL PIPE connecting the future《その2発想編》
日新鋼管30周年記念展示会 搬入まで後 3週間と1日。 そのなかで構想、制作までしなくてはいけない。プレッシャーがのしかかる。
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未来をつなぐ鋼管 STEEL PIPE connecting the future
実は 展示会してるんです。 今。 再び日新製鋼ギャラリーです。 またここに戻って来たいとは思っていたけど、 こんな早く戻ってくるとは思っていなかったですね〜。