2010夏旅 志賀高原


2日目朝、曇り。
志賀高原を目指す。
途中、澗満滝を展望台から眺め、
次は《日本一標高の高いパン屋さん》という うたい文句にひかれて横手山ヒュッテを目指す。
スカイレーター (山の斜面にあるエスカレーターのようなもの
なにこれ珍百景に取り上げられたそうな) とリフトをのりつぎ山頂に到着。
でも周囲はガスに包まれ真っ白。 何にも見えませんが!!  かつ寒い。
噂のパン屋さんでコーヒーとパンを購入。
う~ん味はフツー。むしろランチメニューの方がおいしそう、敗北感。
なんとな~く晴れそうな気配。
寒い展望台でひたすら晴れるのを待つ。DSCN4458.JPG何人もの人がやって来て
「今日は曇ってるから何も見えないね~寒い寒い」と言って去って行く。
そんな中ぽか~んと待ち続ける事2時間弱。
完璧とは言えないけど。本当に晴れた。勝利感。DSCN4487.JPG                           <上の写真と同じ場所>
我ながら馬鹿だなぁとは思う。
でも見たいんだ。
見えた景色はやっぱり最高だった。100820_1057~02.jpg                               <反対側も>
なんにも縛られない旅だから、その瞬間したいことをすればいい。100820_1141~01.jpg
帰りも歩かず帰れる。これがスカイレーター。
なかなか楽しかった。
夏真っ盛りの志賀高原を走る。DSCN4494.JPG
なんか巨大な駐車場発見。
素通りしたが
もしや☆ここが噂の池じゃない!?
と引き返す。
噂の池が どう噂なのかもわらかない私は、単なる野次馬根性。
さてさて、
何があるのかわからんまま 人波に従い 汗だくになりながら
斜面を登る事15分くらいかな。
目の前に開けた景色に 唖然。
予備知識ゼロな私に ドカンとデカい感動が訪れた。CA3C0257.JPG
白根山湯釜。
池じゃなくてカルデラ湖。
湖面だけまるで遠近感の無いマットな色。
すぐ手前にある池(?)は無色透明なのに湯釜はエメラルドグリーン。
なんじゃこりゃぁ(◎o◎)
青空で写真撮りたかったけど、
当日の気流の関係か、地形からか、頂上に雲がたまる。
双眼鏡で見ると人がいる。
もしや近付けるのかも!!
と山の反対側を目指して歩き始める。
CA3C0261.JPGこれが、白根山の反対側斜面。
結局、湯釜に近づくルートは閉鎖されていて、双眼鏡で見える人影は、
作業員か監視員っぽい服装であることがわかった。
でもおかげで素敵な景色を見れた(^_^)v
志賀高原を後にして 群馬県へ。
目指すは尾瀬 ε=ε=┏( ・_・)┛
夕飯はマック。
なぜって デジカメ充電したかったから(^w^)
マックから少し走った所に 温泉と併設された道の駅。こちらが今夜の宿。
まだ尾瀬までは1時間の距離。
夜10時就寝。
明日は早いのだ!!


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