機械屋 写真展 ヒルズ 鎌倉


先週久しぶりに数日間東京に滞在しました。
近いのに遠い東京。 東京嫌いなのだ。
すぐ疲れてしまう。
道に迷うのだぁ(>_<)。 時間が空いてしまうと 目的も失い路頭に迷う。 まずは尾久駅下車。 明治通り沿いの 機械屋を巡り工具を物色。 数年前より機械屋が 減ってる気がする。 田端はある意味 私のエアハンマー、ハナの出身地。 田端の多くの機械屋さんが加盟するオークションにハナは居た。 どう見ても工具とは無縁そうな私。 機械屋さん達は少々怪訝な顔をするが、 ハナの事を持ち出すと、 「あ~あのエアハンマーの!!」と通用して、信用と同時に一気に、 ハナを使う規模の仕事を 理解してくれる。 10軒程まわり、結局お目当ての物はみつからなかったけど、 いい付き合いのできそうな方々に出会えた。 次は秋葉原で友人と会う。 友人とはこのホムペの打ち合わせ。 徐々にホムペを充実させていきます(^^)/ 関係者のみなさまよろしくお願いします☆ こうして1日目終了 2日目 午前中、再び工具屋さん。 昼、両親と待ち合わせ写真展へ。 写真展は 父の友人のカメラマン亀井正樹さん。 以前、私の作品も写真を撮ってくださった事のある方。 kameisan.jpg
今回 ベトナム戦争で撒かれた、枯れ葉剤により苦しむ子供達が題材。
(枯れ葉剤被害と言えば有名なのはベトちゃんドクちゃんだろう)
直視できないような 痛ましい写真があるのも事実だが、見てるうちに不思議な気持ちになる。
どの写真からもほとんど絶望を感じないのだ。
子供達はほぼ笑顔。
亀井さんいわく
「彼らは悲観的じゃないんです、ものすごくポジティブで明るいんですよ。
不思議と自殺者も居ないんです。」
ベトナムでの取材は 悲惨な状況を目の当たりにして、
辛くなったり苦しい気持ちになるばかりではないと言う。
四肢が変形、眼球肥大、全身に斑点、様々な状況を抱えた子供達
室内の壁に一列に配されたその写真達を通して
亀井さんが感じてる、子供達の力がダイレクトに伝わってくる気がした。
それが、亀井正樹という人の力なんだろうな。
なんだろ?久しぶりに衝撃的な作品展だった。
最近、こうゆう題材の写真減った気がするなぁ。
取材も大変だし、楽しいとは言えないだろうし、失礼ながらお金にならなさそうだし。
でもこのパワーをたくさんの人に感じて欲しいと思い、
ホムペで紹介していいですか?と尋ねたら、「ごめんね~明日で終わりなの」
...そっかぁ。 私の所にDM来てなかったし。
さて、両親と別れて友人の結婚式の二次会へ。
おめでとう!おめでとう!
私は新郎と ジュエリーデザイナー(作家)仲間という関係。
気が付いてみたら 周囲にはその世界のすごい人達。
更に成り行き上、みなさんに紛れ込んで六本木ヒルズのホテルで飲むことに。
う~ん世界が違う。
もう歴然と世界ちがう。
しかも ヒルズ!!緊張しました!
鍛冶屋の居場所じゃないですね(^^)
でも一緒に居た方々があまりにも素敵だったので とても楽しい一時でした。
ありがとうございました☆
2日目終了。
3日目。
東京を脱出して鎌倉へ。
大好きな先輩佐々木里恵(http://www.geocities.jp/sorakoubou/)さんの個展。
つくづく頑張ってる人。
なんせ この個展の他にサクラマス展含め、3つも展示会を同時進行しているという。
すごいなぁ。
倒れないでね。
ぬくもりのあるあったかい作風。
riesan.jpg
こちらも終わっててすみません!!
鎌倉をふらふらっとして 湘南新宿ラインで一路埼玉へ☆
便利だよね~。乗り換え無しで座りっぱなし(*^_^*)
でもお尻がイタかった★
そしてバイトへ
なんかたくさんの種類(失礼!!)の人々を垣間見た3日間でした。
不思議な気分になりました☆


“機械屋 写真展 ヒルズ 鎌倉” への2件のフィードバック

  1. 刺激的で楽しそうな数日間ね!
    最近は春っぽくて、なんか意味もなく
    ウキウキしちゃうんだよねー。
    ドライブとか無性にしたくなる。

  2. ナカちやん←nana
    もう北国にも春の気配するの!?雪とけたかしら?
    山形の春が目に浮かぶよ!!
    うらやましいなぁ...。

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