工房大掃除(9月)


飛ぶように日々は過ぎ、気がつけば今年ももう終わりが見えてきた (・。・)
書きたかった記事が溜まっちゃった
まず、9月。工房大掃除!!
大掃除って言っても規模がすんごい (^_-)-☆ 産廃トラック 大型&4トンが 何杯分だったんだろか~
工房は ユニットハウスメーカの ≪有限会社タカショウhttp://www.u-takasyou.com/≫ さん の一角をお借りしています。
120919_1201~01.jpg今年の残暑は厳しかった。そんな中9月19日~21日まで。
産廃業者さんと男性社員さんは機械などを解体する。120920_1320~01.jpgこの機械なんだったんだろうね。 動いてるの見たことないな~。CA3C0130.JPG
ここに 私が来てから ず~っとあったコレも 廃棄だそうな。
捨てる時に知ったのは、これはおフランス製。 フランスの駅や観光地にある売店だったそうだ。
はるばる来日して、 ゴミになる時は太変です。産廃ボックスに フォークリフトとユンボーが連携して、 入れ込むけど
入らんね (`∇´ゞ
アッチャコッチャ してたら、 90度ひっくり返った (゜∇゜)  あとは揉む★CA3C0133.JPG
揉むってのは フォークリフトでぶすぶす刺したり、 ユンボーでガンガンしたり、 パワープレーによる破壊行為。
更に骨組みを 溶断していく。CA3C0136.JPG
巨大機械も どんどん解体され 運び出される。 3日間 ガシャ~ン ドカ~ン ガラガラドッカン!!ひたすらそんな音が 響いてた。
外の解体という名の破壊行為は、 男性陣に任せて 私達は工場内の掃除。
ぐんぐんきれいになるのは 楽しいけれど、 意外と重い物が多いから 3日目には かなり疲労してた。
120919_1447~03.jpgこんな掘り出し物もあったり。 30年位前のランドセル。
ランドセルに カメラ向けたら 社長がボーズとってくれた。
社長が使っていた ランドセルじゃないのにね (^w^) お茶目な社長です。
私は 社長のことを 「お父さん」 って呼ぶ。
本当に お父さんのように 接してくれて、 たくさん心配してくれて、 ものすごくお世話になってる。
裏表の無い方で知識、 度胸、 根性、 強さ と同時に少年っぽさが混在してて すぐに次のイタズラを考えてるような。
イタズラというと語弊があるんだけど、 工房の巨大な建物も、 事務所も全て社長の手作り。
工房が寒かろうと こんなに大きな ストーブを作ってくれたり。110131_1651~01s.jpg
Nゲージに はまってみたり。 CA390918.JPG錆びない魅力的な方です。
タカショウあっての 私であり Forja Artistica なんです。 何の不安もなく 制作を続けさせていただける事に 感謝です。
タカショウがなかったら、 私とハナは 今頃巡り会っていなかっただろうし。
鉄が なくなったら私の人生のどこに意味があるんだろ? とっても とっても 救われています。
さてさて、話は工房の掃除に戻ります。CA3C0138.JPG
入り口に鎮座していた 焼却炉は 専門業者が解体します。 大変そう。
頑張って働いた フォークリフトも トラックに 乗ってお家に帰ります。CA3C0141.JPG
産廃ボックスは 器用にアームを使って トラックに乗せらます。CA3C0129.JPG
広くなったね~。
きれいになったね~。
みなさんお疲れ様でした (;∇;)/~~


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